インスタントポットで白いごはんを炊いてみました

食コトカ

ボンジュールと書いて、こんにちは!パリに住んで気づけば四半世紀ヒロミシュリンヌです。

手を抜けるところは、徹底的に手を抜きつつも、おさえどころははずしたくない、そんなテキトー料理家のヒロミシュリンヌが、北米で大ヒット中のインスタントポットをフランスで入手しました。

Amazon.frで購入、そして到着、うれしい楽しの前投稿はこちらです。

で、まずはお手並み拝見とばかりに白いごはんを炊いてみました

浸水不要

白米炊くとき、私は少なくとも20分、ベストは半日くらい浸水させて、お米に水分を吸わせていました。

しかし、なんでも、インスタントポットの炊飯機能を使って炊くよりも、圧力機能で、しかも高圧で炊いた方がおいしいそうです。

そしてそのように炊くと、水に浸さなくてよいとのこと。

浸したい、、浸したい、、という気持ちを押さえて、ささっといつも通り洗って、炊飯です。分量は、

白米 1カップ

水 1カップ

の1=1でつくってみました。インスタントポットで炊飯するときは、蒸気が逃げないので、お水の量少なめでいいようですが、前回の投稿でも登場したイタリア産ジャポニカ米のShinode米で日本のお米より乾燥していそうなので、米水同量でテスト炊飯です。しかも、炊飯量少なめ。鍋底にお米がこびりつかないといいな。

炊く時間は高圧Pressure Hightで2分

たった2分ですよ!すごいですね。実際は鍋の中の状態が整ってから2分なのもっと時間がかかりますが、それでも2分はなんだかとても時間を有効に使ったような、得な気がしてなりません。

炊きあがりEnd表示となったら、自然に圧が抜けるのを待ちます。20分くらいかな?いつもの原始的炊飯器でも20分ほど保温で蒸していたので、かわりなくです。

仕上がりはこちら↓

わかりますか?う~ん、お米が立ってる?日本の炊飯器のCMでよく聞くフレーズですね。

お米は量が少なかったので、多少こびりついたかな。お米の保温すると、こびりつきが激しいということなので、やめた方がよさそうです。私はチャレンジしていません。

実食

早速、ピエールさんと実食タイム。

第一声、ふたりで「おいしい!」

でも、もぉ~インスタントポットで炊いたお米じゃなきゃ、もう食べられません!ってなるほどでもなかったね~って確認し合いました。

でも、そのあと食べ進めていくうちに、あれ?やっぱりおいしいかも?あれれ?むっちゃおいしいかも??に変化。

甘味が引き立つというか、お米ってこんなにおいしかったんだっけ?って思うほど。お椀によそってちょっと冷め始めたくらいの方が、味の違いがわかるんでしょう。うん、おいしい!もちもちしてるよ。

すし飯用にはどうなんでしょう?とい疑問

ただ、インスタントポットを買った理由のひとつは玄米食をメインにすることだったので、白米は自宅でなんちゃってお寿司を作る時だけ。

そうなると、このもちもち感はどうかな~って思うので、すし飯用白米の炊き方は、追って実験を重ねていこうと思います。

まとめ

待ちに待ったインスタントポット!まずは手っ取り早く、白米を炊いてみて、その炊きあがりと、インスタントポットさまのお手並みを拝見でき大満足。お味も大大満足の結果です。

これからも、いろいろ作って、コトカチャレンジ続けます!

お次はいよいよ玄米です。発芽玄米というのに挑戦しようと思います。

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